トムソン &トンプソン
コース改造、バンカーとグリーンのリフォーム
アンドリュー・トムソン
Andrew P. Thomson
設計士
アンドリュー・トムソンは、全英オープンを5回優勝したピーター・トムソンの長男です。 アンドリューは父親のゴルフ設計事務所で働き、オーストラリア(シドニー郊外)とスコットランド(セント・アンドリュース)でゴルフコース建設の監督を務めました。 彼のホームクラブはオーストラリアのロイヤル・メルボルンGCで、現在は福岡県に在住しながら、ゴルフダイジェスト誌や海外のゴルフメディア誌に定期的に寄稿しています。 日本ゴルフ協会の外交委員、R&Aのアジア太平洋諮問委員会委員、日本ヒッコリーゴルフ協会の会長も務めています。
クイン・トンプソン
Quinn Thompson
設計士兼シェーパー
クイン・トンプソンは米国のシカゴ市に生まれ、神奈川県在住です。 現在日本で活躍する最も才能のあるコースシェイパーとして知られるクインは、ギル・ハンス、マーティン・エバートなどの名だたるコース・デザイナーの下で、東京ゴルフクラブ、広野ゴルフ倶楽部、横浜カントリークラブ、芥屋ゴルフ倶楽部などのコース改修プロジェクトに携わってきました。
私たちのメンバーはそれぞれ、ピーター・トムソン、マーチン・エバート、ギル・ハンス、ポール・ジャンセンといった錚々たるゴルフコース・デザイナーと働いた経験があり、以下のようなコースの開発・改修に関わってきました。
私たちは、伝統的なスタイルのバンカーとグリーンのデザインが、チャンピオンシップレベルのゴルフコースに相応しいと考えています。私達はアリスター・マッケンジー氏、ジェイムズ・ブレイド氏、ドナルド・ロス氏などの戦前のコースデザイナーを称賛しています。 ロイヤル・メルボルンGC、キングストン・ヒースGC、ビクトリアGCなど、メルボルンの有名な砂地帯(サンドベルト)にあるコースのバンカーが私たちのインスピレーションです。 サイプレス・ポイント、オーガスタ、パサチェンポなど他の有名なマッケンジーコースも私たちは高く評価しています。
アンドリュー・トムソンがチョイス誌のゴルフコースのデザインに関するエッセイに書いたように、恐怖、誘惑、そして美しさの要素がコース設計の重要な鍵です。浅くて退屈なバンカーと真っ平で楽なグリーンのコースを我々は何より敬遠します。
以下は、私達が賞賛するバンカーの写真です。
私たちは、クライアントの経営陣と協力しながら工事を進めます。コース改修の設計・施工・管理サービスを提供し、既存のコースメンテナンスのスタッフを可能な限り活用することで、お客様のコスト削減に努めます。 排水と潅水は、クライアントのスタッフまたはその請負業者が行います。
私達の目標は、通常のコース運営をできるだけ中断することなく、改修工事を実施することです。
〒819-1332
福岡県糸島市志摩船越466−215
TEL 080-4405-5025
e-Mail andrew@ttpgolf.jp